釜講座学習会(釜ヶ崎の子供)
「第6回釜ヶ崎講座学習会」開催のおしらせ
~釜ヶ崎のこども、その家族の生活、未来は形づくられていけるのか~
釜ヶ崎講座への常日頃からの、参加、御支援に感謝いたします。
さて、今回は「釜ヶ崎講座第6回学習会」として、~釜ヶ崎・西成のこども・その家族の生活と未来は形づくられていけるのか~と題しまして学習会を開催します。前回、前々回に「講座講演のつどい」として、「西成特区構想」といわれる中で、医療、福祉、生活保護について、つづいて住民からの町おこしという生活の根本のところを勉強いたしました。そして今回は「西成特区構想シリーズ第3弾」としまして、西成、釜ヶ崎のこどもと家族に焦点をあて、学習し、話しあいます。おりしも「橋下市制改革」の発動、「西成特区構想」有識者座談会の議論を経て、「こどもの家」事業を中心とした西成で暮らすこどもと家族を守っていく活動展開が強められている最中であります。(同封チラシ参照) 「貧困」や「障碍」という大きな壁にも、めげず、1970年代当初より,取り組まれてこられた、釜ヶ崎のこども、家族の居場所と成長を闘いとってきた歴史・・・・これらの中から今、大きく変えられようとする「市制改革」の動きにたいして勝ち取る課題とは何か、学習していきましょう。こどもの里、施設長である荘保共子さんをゲストスピーカーにお招きして論議を深めたいとおもいます。
皆さんのご参加、お待ちしております。
日時 2013年 7月 20日 P:M6:30分開始 (6:00開場)
場所 西成市民館 3階講堂
東へ(南海本線くぐる)徒歩6分。
資料代 500円
主催 釜ヶ崎講座