7.13仕事つくりフォーラム釜ヶ崎
7月13日(土)フォーラム開催のお知らせです。
『仕事づくりフォーラム釜ヶ崎』
~この西成(まち)、大好きやねん~
日時:2019年7月13日(土)
13時~16時45分 (開場:12時30分)
会場:あいりんシェルター居場所棟
【禁酒の館】2階(大阪市西成区萩之茶屋1-9-27)
参加費:無料
参加方法:申し込み不要
●第1部講演(パネルディスカッション)13時から15時30分
「地域での仕事おこしと、まちづくりについて」
講演:萩之茶屋地域まちづくり合同会社
社長 西口宗宏 氏
コメンテーター:大阪市立大学
教授 福原宏幸 氏
登壇者:NPO法人フリーヘルプ
理事長 西本精五 氏
株式会社ナイス
田岡秀朋氏
ワーカーズコープ連合会
理事 伊藤剛 氏
NPO法人釜ヶ崎支援機構
事務局長 松本裕文
●第2部 お仕事マッチ 清掃講座編
(講座の募集も行います)15時45分から16時40分
「仕事に繋げよう いきいき清掃講座」
~釜ヶ崎支援機構とワーカーズコープがタッグを組んだ~
報告者:ワーカーズコープセンター事業団
尼崎事業所所長 津田益男 氏
ワーカーズコープセンター事業団
大阪事業所所長 竹越修治 氏
お仕事マッチから
ワーカーズコープに就労
明石勝美 氏
この3月には大阪府のハートフル条例が改正され、今後益々この流れが加速されることを期待する次第です。
一方釜ヶ崎地域では、昨今外国人観光客の急激な増加もあり、ドヤがホテルに代わっていくなど町の様子が変わりつつあります。また、報道でも伝えられていますが、この先、労働福祉センターの建て替えや大型ホテルの建設等に起因して、この潮流は益々激しくなっていくことだと思います。
このような激動の変化の中、ただそれを見守って過ごすのか?それとも「地域のみんなが主人公」となり地域のために本当に必要な仕事をおこし、地域のための「まちづくり」を進めていくのか、近い将来必ず問われてくることになるのではないでしょうか?
本フォーラムでは地域の内外で「仕事おこし」や「まちづくり」を推進されている方をお招きし、実際の事例紹介も交え「仕事おこし」や、「まちづくり」について、みなさんと一緒に議論を深めていきたいと考えています。
そして願わくば、このフォーラムでの議論が釜ヶ崎地域だけの問題にとどまらず、みなさんの地域の課題解決の一助に繋がれば幸いです。
地域で仕事おこしを実践されている方、その思いのある方、内容に少しでも興味を抱いていただいた方。
そんな皆さんと当日お会い出来ることを楽しみにしております。