講座第18回講演のつどい開催します。

 
「第18回釜ケ崎講座講演の集い」
「西成特区構想」とはいかなるものか!
 医療・福祉・生活保護を中心にー
   釜ヶ崎の労働者・住民の命と暮らしは守られるのか         
 橋下大阪市長は、「西成特区構想」を大々的に打ち出し、「生活保護のまち」のイメージを払拭すると言っています。「西成特区有識者座談会」が重ねられ、「報告書」が提出された段階になりました。「子育て支援」「教育振興」「観光アート振興」等が積極策として打ち出されていますが、日雇い労働者のまち・釜ヶ崎にとっては、「社会医療センターの入院廃止」「生活保護医療の制限」「子どもの里への補助打ち切り」など身近な命と暮らしに関わる問題での改悪でした。「特区構想」の中で釜ヶ崎の労働者の命と暮らしは守られるのかを、座談会委員でもあり、ながらく医療.福祉について取材と報道をされてこられた原昌平さんに「西成特区構想」についてお話いただき、皆さんとともに考えていきたいと思います。ご参加をお待ちしています。
日時   2012年12月8日(土)  午後6時半開演                  
講師   原昌平さん 医療福祉ジャーナリスト(新聞記者)
会場   エル・おおさか701号 大阪市中央区北浜3-14)
京阪・地下鉄谷町線天満橋駅」より西へ300m「北浜駅」より東へ500m
資料代  500円
釜ヶ崎講座
大阪港郵便局私書箱40号
大阪市西成区萩之茶屋1-9-7   釜ケ崎日雇労働組合気付
事務局 090-2063-7704