12.1第15回学習会ー仕事つくり

ヶ崎講座×釜ヶ崎支援機構 タイアップ企画 仕事づくり集中講座
(第15回釜ヶ崎講座学習会)
 
フリーヘルプから学ぶ
 
 フリーヘルプは、多様な人々が共存できる地域社会を創造するため、一般市民から寄付された古着を販売し収益を活用する『チャリティーショップ』という事業手法を用いて、生活課題を抱える人々およびその支援団体に対し、物資支援、資金援助、居場所づくり、その他サポート、およびチャリティーショップモデルの普及に取り組んでいます。フリーヘルプと釜ヶ崎支援機構が提携して、フリーヘルプ西成店オープンをめざすことになりました。今回、理事長の西本精五さんをお招きして、フリーヘルプの理念と実践をお話していただきます。またじんわりとはじまる西成での取り組みについて報告いたします。
 釜ヶ崎で、大阪で、仕事づくりをめざす/しているみなさんと、実務における課題や未来に向けたアイデアをたくさん話し合えるセッションにしていきます。
 
・話題提供者  NPO法人フリーヘルプ 西本精五理事長
・開催日時 2018年12月1日(土)PM6:30開演
・会場 西成市民館3階講堂(西成区萩之茶屋2-9-1)
・資料代500円
 
フリーヘルプのあゆみ
 フリーヘルプの設立メンバーはもともと、古着の卸売や店舗販売に携わっていました。古着の買い付けでイギリスやフランス、アメリカなどへしょっちゅう訪れる中で、欧米では街のあちこちにある「チャリティーショップ」を日本でもできないか?と考えたのがきっかけ。古着の卸売でつちかったノウハウを活かし、2009年にはじめての店舗「FREEHELP加古川駅前店」(2013年市街地整理により閉店)をオープン。その反響は大きく、2010年にNPO法人として認証を受けました。その後2011年に「FREEHELP加古川店」、2013年に「FREEHELP長田店」をオープンしました。売上の中の寄付金で、NPO女性と子ども支援センターウィメンズネットこうべと協働してシングルマザーとその子どものための居場所(WACCA)を運営、お母さんのための就職・資格取得支援や、子どもの学習支援を行っています。またNPO法人神戸の冬を支える会とともに、生活に困っている地域住民のための居場所(東はりま ふらっとホーム)をつくり、生活・就職のためのサポートを行っています。
 
主催:
釜ヶ崎講座
大阪市港郵便局私書箱40
Mail: kamakouza@cwo2.bai.ne.jp
http://cwoweb2.bai.ne.jp./kamakouza   http//blogs.yahoo.co.jp/kamagasakikouza                   
 
NPO釜ヶ崎支援機構
大阪市西成区萩之茶屋1-5-4 電話06-6630-6060 FAX06-6630-9777

9.29釜ヶ崎講座仕事つくり学習会

14釜ヶ崎講座学習会
釜ヶ崎講座×釜ヶ崎支援機構 タイアップ企画
仕事づくり集中講座
企業組合 あうん
「使い捨て」でない労働・生きがいと誇りのある働き方の実現を目指している「あうん」は、東京都荒川区にあ
る企業組合です。今回、代表理事の荒川茂子さんをお招きして、企業組合あうんの理念と実践をお話ししていただきます。
山谷での活動にルーツを持ち、日雇労働者が参加しての起業という興味深い先進的な取り組みです。
釜ヶ崎で、大阪で、仕事づくりをめざす・しているみなさんと、実務における課題や未来に向けたアイデアをたくさん話し合えるセッションにしていきます。

話題提供者: 企業組合あうん       荒川茂子代表理事

開催日時: 2018 年9月 29 日(土)  午後 6 30 分開演

:資料代500円

:会場 西成市民館           3階講堂              西成区萩之茶屋2-9-1

 
2002年、働く場もない、生活保護も受けられない仲間とともに「仕事おこし」の取り組みとして、5人があうんを立ち上げました。リサイクルショップと便利屋事業で、「あうんで働いて食べていける」ことを目標にしています。2007年一人一人が平等に労働と経営に携わることを主旨として企業組合を取得。以後、様々なバックグラウンドを持った若者が参加し、現在約20名が在籍しています。
また、事業とは別にフードバンクのメンバーとして、生活保護を取得した元野宿の仲間ととも
に、様々な活動を通してお互いに助け合い、孤立しない関係づくりを目指しています。
NPO 佂ヶ崎支援機構:大阪市西成区萩之茶屋1-5-4        TEL : 06 - 6630 - 6060
E-mail : npokama@npokama.org    http://www.npokama.org
釜ヶ崎講座:大阪市港郵便局私書箱 40   
西成区萩之茶屋1-9-7佂ヶ崎日雇労働組合気付
E-mail : kamakouza@cwo2.bai.ne.jp            http://blogs.yahoo.co.jp/kamagasakikouza

釜ヶ崎講座ニュース55

     釜ヶ崎講座ニュース  NO.55
                    2018年9月6日
 
        〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋1-9-7
                    釜ヶ崎日雇労働組合気付
                 事務局  090-2063-7704
     Mail  Kamakouza@cwo2.bai.ne.jp
     http://cwow2.bai.ne.jp/kamakouza
   http://blogs.yahoo.co.jp/kamagasakikouza
                       郵便振替 0094-1-132778
 
 
 釜ヶ崎講座会員、読者の皆様
  日頃は釜ヶ崎講座にカンパをはじめ多方面にわたりましてご支援、ご助言を頂きまして厚く感謝申し上げます。有難うございます。
さて去る8月12日より15日の最終日まで企画、かつ闘われました「第47回釜ヶ崎夏祭り」は当該実行委員会、内外支援の諸団体、わけても地元で働き暮らす労働者住民の団結の力で成功裡に終わり、引き続く今次越冬行動のたたかいへの継続的力の蓄積となったと考えます。また今回の当釜講座の企画、「特掃体験見学行動」「釜歩きツアー」も皆さんの積極的参加にて成功終了致しました。大変ご苦労様でした。
 今回の「釜ヶ崎講座ニュースNO55」では去る6月2日、企画開催させてもらいました「しごとづくりタイアップ学習会」の第2弾としまして「釜ヶ崎講座第14回学習会」の予告と先日の「第47回釜ヶ崎夏祭り」での釜ヶ崎講座の行動報告を簡潔にご紹介させていただきます。
 
 
 
1 釜ヶ崎講座釜ヶ崎支援機構タイアップ企画第2
   仕事づくり集中講座(第14回釜ヶ崎講座学習会)
             へご参加ください!!
  日時 9月29日(土) 午後6時半(開場6時)
  場所  西成市民館 3階講堂大阪市西成区萩之茶屋2-9-1 06-6633-7200。 JR新今宮駅より「銀座通り」直進、西成警察手前右折して左筋前方黄色い建物。所要徒歩10分。地下鉄四つ橋線花園町駅下車。東方面へ徒歩8分。南海電車萩之茶屋駅、東方面へ徒歩5分。
 
 話題提供者  企業組合あうん  荒川茂子代表
 資料代    500
 
 皆さん、今回の「タイアップ企画学習会」は当初より予告宣伝させてもらいましたように釜ヶ崎における仕事づくり集中講座6月2日につづく第2弾めの企画です。今回同封させていただきましたチラシ広告をご覧いただき、是非とも議論の輪の中へご参加くださいますようにお願いいたします。今回の「あうん」は東京都荒川で2002年に立ち上がったまさに生き抜いていくための労働者による自立運営組織です。今回も前回のワーカーズコープセンター事業団の取り組み同様に日々働き、3度の食事がとれ、しかも個人が自立可能な釜ヶ崎での新たな働き方の確立のための知恵を引き出さんとする熱いセッションになると期待いたしております。皆さん、参加して熱いご支援よろしくお願いいたします。
 
2.「第47釜ヶ崎夏祭り」へのご支援と講座企画
  へのご参加ご苦労様でした
 ~街の変化と人々の懸命な働きと自立のようすに触れる~
47釜ヶ崎夏祭りは団結の力で幕を閉じ、続く闘いの発展へと引き継がれていきます。
 講座企画も813日の「特掃体験見学行動」、15日の「釜歩きツアー」は延べ約25名以上の参加をもちまして成功裡に終了しました。皆さんのそれぞれの意識の発揚と交流の場としてこんごも忌憚のない皆さんの意見を拝聴しながらこの2企画は継続していきたいと事務局では考えております。自立.協働を進み、目指す釜ヶ崎の形成に少しでも寄与するため、講座も進んでまいります。今回ツアーに参加され、積極的に意見も述べられた各地方からの皆さん、有難うございました。そして今回も釜ヶ崎支援機構と水野阿修羅さん、大変お世話になりました。 ◆事務局よりカンパのお願い 釜ヶ崎講座は皆さんの心あるカンパにて運営させて頂いております。振り込み用紙在中です。宜しくお願い致します。

第47回釜ヶ崎夏祭りへの招待

2018年夏  第47回釜ヶ崎夏まつりへのご参加・ご支援要請
 
 釜ヶ崎の夏まつりも、今年で47回目を数えることになりました。こうして長い間続けてこられたのも、釜ヶ崎労働者、および、多くの支援のみなさんの、夏まつりに寄せる思いのたまものと感謝しております。今年も、釜ヶ崎三角公園で、8月12日(前夜祭)~15日まで、労働者とともに、まつりを盛りあげていきたいと思っております。
 
釜ヶ崎夏まつりは
 72年に第一回が行われ、以来、とぎれることなく続けられ、手づくりのまつりとして釜の労働者の間に定着してきました。
 この夏まつりは、多くの釜の単身労働者にとって、いわば、ふるさとでのお盆のような行事として親しまれてきました。また、夏まつりの期間中、公園には祭壇が設けられ、最終日には、亡くなった多くの仲間の追悼も行われてきました。長い間、釜の夏まつりが歴史を刻んできたのは、労働者の、夏まつりに寄せる、そういう思いがこもったものでもあったからと思います。
 同時に、たくさんのミュージシャン、演歌歌手、芸人さんなどの参加、釜の労働者が主役の労働者名人会、のど自慢、スイカ割り、つなひき、相撲大会、そして、盆踊り、それに加えて、たくさんの手づくり屋台など、夏まつりの催しも釜ヶ崎労働者、地域の住民、支援者などたくさんのみなさんの参加により、釜ヶ崎の文化としてすっかり定着してきました。それゆえ、この釜の夏まつりは、これからもずっと、続けていかなければならない大切な取組みといえます。
 
今年の釜ヶ崎夏まつりは
 ここ数年来のセンター建て替え問題が具体的に動き出し、萩之茶屋小学校跡地での第一住宅建設、南海高架下への労働福祉センター・あいりん職安の仮移転工事が始まりました。
 この問題をめぐっては様々な利害関係から様々な意見が飛び交っていますが、釜ヶ崎労働者にとっては、重大な問題です。それは、これまでのセンターは市、府、国の管理であったことから、その間隙を現役、失業・野宿、生保など様々な立場の労働者が『居場所』『憩いの場』としていましたが、建て替えに伴う建物の分散、管理者の分散をただ看過するだけでは『居場所』『憩いの場』としての機能が無くなってしまうという大きな問題です。これまでの行政の分担として、居場所・憩いの場の提供者は大阪市ですが、大阪市市営住宅、医療センターが分離されることによって住宅の管理だけに撤退し、新たな労働施設には関与しない、大阪府は労働関係しか関与せず、居場所・憩いの場は管轄外だと言い出しかねないということです。センターに労働者の居場所がなくなってしまうことが懸念されています。
昨年は国による「働き方改革」を口実とした日雇い労働者に対する締め付け、社会保障(日雇雇用保険・健康保険)の取り上げも始まっています。今まで実情に合った運用をしてきた日雇い手帳を「2ヶ月にわたり同一事業者で18日以上働いたら日雇雇用保険を適用しない」「失業給付金は振り込みが原則」など日雇い労働者の実態とかけ離れた理不尽な運用をし始めました。日雇いとして日銭で生活するから保険料を印紙で日掛けしているのに、仕事に行けなかったときの生活費である給付金は数日後に口座振り込みするなどと月給取りである官僚の考えることでしかなく、手抜きであり、日雇い労働者のための社会保障という本来の趣旨を踏みにじる違法行為でしかありません。私たちはこうした締め付けとも闘ってきましたが、引き続きこうした状況を突破するような声・力・運動が今の釜ヶ崎には求められています。
 今年もこれらの労働者・住人をめぐる情勢の中で第47回釜ヶ崎夏まつりは行われます。
 釜ヶ崎をとり囲む日本の社会は、自民党圧勝が続き、一党独裁とでも言うべき政治情勢です。
この間、秘密保護法で市民の知る権利を奪い、安保法制とあわせ「思想を裁く平成の治安維持法」といわれる「共謀罪」を一連の強行採決という強引な手段で押し通し、国家が市民を誘導・支配する国へと変貌を遂げました。
一強の政権は腐敗を極め、森友・加計学園問題に表れたように政権中枢に近い縁故関係へ税金を投入し利益を回すためのお友だち優遇政治が横行し、沖縄では選挙を通じて示された民意を無視しての機動隊の暴力を使った辺野古基地建設が本格的に強行され、自衛隊は安保法制の下、戦闘地域である南スーダンに派遣され、実際に戦闘に巻き込まれましたが、その事実を有権者に隠すという暗黒政治がまかり通る戦争国家になってしまいました。
今だ、事故原因も明らかにされず安全対策もうやむやなまま、原子力エネルギー政策が復活させられ、住民や労働者の安全が確保されないまま各地の原発の再稼働が行われています。
戦争国家にとって、失業・野宿者、生活保護に頼る高齢者が「不要な者」とみなされるのは火を見るよりも明らかで、社会保障の切り下げ、切り捨てとともにこうした「国家」のための社会、市民に優しくない社会の出現は、今まで以上に釜ヶ崎の住民にとっては生存を脅かされかねない状況であり、沈黙することはできません。
 今年の夏まつりも、地域的にも、社会的にも環境が大きく変貌する中で行われます。こうした社会情勢の中で、だれのための社会づくりをしていくのか、まちづくりをしてゆくのかということを一人一人が考えさせられる夏に、現役、失業・野宿、年金・生活保護の仲間たちが団結を打ち固め、全国の労働者、市民と結びついていくことができるような祭りにしてゆきたいと思います。
今夏まつりも「老いも若きも安心して働き、生活できる釜ヶ崎を!」をメインテーマとして位置づけながら、やっていきたいと思います。多くの皆様のご参加をお願い致します。
 
資金協力のお願いです
 さて、夏まつりは、これまでも多くの方々のカンパ金によって運営してまいりました。ありがとうございます。実行委員会でも自前の財源確保の努力はしておりますが、今回の夏まつりもこれまでと変わらず、釜ヶ崎の運動、とりくみに関心を寄せる多くの支援のみなさんに、資金協力のお願いをしたいと思います。祭り当日は本部席にもカンパ箱を用意してあります。よろしくお願いいたします。
 
第47回釜ヶ崎夏まつり実行委員会 実行委員長  山田 実
06-6632-4273
 
    【振込先】
みずほ銀行 難波支店 普通口座1387094  釜ヶ崎実行委員会代表 山田 実
②ゆうちょ銀行 記号141 番号33722521     
【他金融機関から振り込みの場合
③ゆうちょ銀行 店番418 普通預金3372252
④郵便振替口座 00960-4-108331        ②③④は、名義:釜ヶ崎実行委員会
生活保護者にも就労の機会を!
★府・市はセンター工事に伴うなかまの排除をするな!
工事中のセンター利用者の居場所をつくれ!
建て替えで総合センターの機能を奪うな!
★日雇いの社会保障制度つぶしを許さないぞ!
社会保障費削減、制度改悪を許すな!生きる権利を守れ!
原発再稼働絶対反対!労働者・住民を被曝させるな!
★権力・税金の私物化、安倍政治を許さないぞ!
森友・加計学園問題解明!大企業、お友だち優遇政策をやめろ!
改憲・戦争への道を突き進む政治を阻止しよう!
海外派兵の全容を明らかにしろ!集団的自衛権破棄!
沖縄・辺野古新基地建設絶対反対!沖縄民衆の声をきけ!
普天間基地即時撤去!在沖米海兵隊は全面撤退せよ!
★差別・排外を打ち砕こう!権力犯罪による人権侵害を許すな!
狭山事件・石川さん、袴田事件の再審を勝ち取ろう!
当事者不在の「日韓合意」反対!日本軍「慰安婦」問題の真の解決を!
戦争を煽る朝鮮敵視を止め、東アジアの平和を創ろう!
47釜ヶ崎夏まつりを迎えるにあたって
 1972年に始まった夏まつりも今年で47回目を迎えることとなりました。夏まつりはお盆の時期を釜ヶ崎で過ごす仲間が楽しみにしている行事であると同時に、地域に定着した夏の風物詩でもあります。更に地域外の人たちが釜ヶ崎に接し、理解する為の入口の役割も果たしてきました。その一方で夏まつりは越冬闘争とともにその時々の釜ヶ崎を取り巻く状況とは無縁ではありません。今年の夏まつりは、あいりん総合センター建て替え(あいりん職安、西成労働福祉センターの南海高架下への仮移転、社会医療センター、市営住宅の萩ノ茶屋小学校跡地への移転)が進む中での開催となります。
夏まつりではそういった問題の情報を仲間達、地域の住民とともに共有できる場でもありたいと考えています。
 
夏まつり本部のご案内
公園北側、真ん中出入口付近に本部席を設けています。
◎お茶の無料配布(夕方から)
◎パンフ・ステージスケジュール等の配布
◎体調不良の方、救急時の対応
◎夏まつりカンパの受付(カンパ箱)
◎忘れ物・落し物等の対応受付
等を行っています。お気軽にお立ち寄り下さい。
実行委員会企画のご案内
12()◎「さとにきたらええやん」上映会
あいりん総合センター1(13時~15)
◎ちんどんパレード(16時~17)
地域の子供たちとねぷた隊、音楽隊が釜の街中、あいりん総合センターなどを夏まつりのチラシを配りながらねり歩きます。今年はあいりん総合センター15時集合、映画終了後の出発となります。
◎前夜祭集会(1820分~1920)
実行委員会に参加している各団体からのアピール、辺野古基地問題原発問題、慰安婦問題を闘う各地の仲間からの連帯アピールも行われます。
 
13() ◎のど自慢大会(1725分~1845)
  実はこれがステージのメインイベント。杉本さんのアコーディオン、ボランティアスタッフの伴奏で「十八番」を披露します。30分ほど前からステージ横で受付ますが先着順となりますので定員オーバーの場合はご容赦ください。
14() ◎スイカ割り・つなひき大会
(1600分~1730)
 ステージ前にでっかいブルーシートを広げ、子供も大人も「エイヤ! 」とスイカめがけて棒を振りおろします。つなひき大会は三角公園の端から端まである特大の綱で阪神ファン対巨人ファンの対決です。
15()◎すもう大会(16時~1720)
 やぐら後方に作られる特設土俵で、こども相撲、女相撲、男子年齢別横綱決定戦が繰り広げられます。我こそは、という強者待っています。
※各大会、景品・賞品があります。
盆踊り○
(13日~15日、2010分ころ~22)
 祭りの“しめ”はやはり盆踊り。各地の音頭に合わせてやぐらのまわりで老若男女、時間も歳も忘れて踊ります。
 

夏祭りでの取り組み案内

47釜ヶ崎夏祭りのさなか、
813日(月)に「特掃体験見学」、
 815日(水)に「釜歩きツアー」
 の企画を行います。
 
 皆様、釜ヶ崎講座は今夏祭りでも恒例となりました「特掃(特別清掃事業)体験見学」ならびに「釜ヶ崎歩きツアー」をやらせていただきます。皆様の積極的参加をお待ちしています。
  1.  「特掃体験・見学」行動
    日時 813日(月)745分~12時半ごろまで
    集合時間・場所 朝730分・釜ヶ崎日雇労働組合事務所
     今年も釜ヶ崎支援機構さんのご厚意で行うことが出来ました。釜日労所在地 ・西成区萩之茶屋1-9-7-7~JR新今宮駅東改札より釜方面へ歩く。広い道路を渡り、ローソン横を南へ入り通称「銀座通り」へ。一筋目をすぐ右折、またすぐ一筋目路地左へ入ったとこ。組合看板・金網のゲートあり~※特掃体験は炎天下での労働ですので、運動靴必携、作業できる服装、熱中症対策を必ずお願いいたします。
 
 
  1.  恒例 夏祭り・釜歩きツアー(ガイド 水野阿修羅さん)
    日時 8月15日(水)午後1時~4時頃まで
    集合時間場所
     午後1245分 釜ヶ崎日雇労働組合
      当日は13時ちょうどに出発いたします。当日参加の方の名簿記入をさせてもらっております。1245分よりお早目にご集合頂ければと思います。ご協力お願い申し上げます。終了後、30分の予定で感想会を持ちます。

講座ニュース54-2018-7-8

釜ヶ崎講座ニュース  NO.54
                             201878
 
         〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋1-9-7
                     釜ヶ崎日雇労働組合気付
                  事務局 090-2063-7704
         Mail  Kamakouza@cwo2bai.ne.jp
                  http://cwow2.bai.ne.jp/kamakouza
                  http://blogs.yahoo.co.jp/kamagasakikouza
                                         郵便振替 0094-1-132778
 
 
 釜ヶ崎講座会員、読者の皆様、釜ヶ崎講座です。梅雨期のさなか、さる618日には大阪北部・高槻方面を震源地とした震度6地震がありました。皆様の日常生活への少なからぬ打撃や支障もおありのことであったとお察しいたします。被害にあわれた人には寄り添い、たがいに出来うる中で助け合って生活の復帰に力をだしえたらと思います。
 さて今回の講座ニュースNO54では間地かにせまった第47釜ヶ崎夏祭における釜ヶ崎講座の行事予告と若干の取り組みの報告をお伝えし、皆様の夏祭りへのご参加・ご支援を呼びかけるものです。よろしくお願いいたします。
 
 
 
  1. 47釜ヶ崎夏祭りのさなか、
    813日(月)に「特掃体験見学」、
     815日(水)に「釜歩きツアー」
     の企画を行います。
 
 皆様、釜ヶ崎講座は今夏祭りでも恒例となりました「特掃(特別清掃事業)体験見学」ならびに「釜ヶ崎歩きツアー」をやらせていただきます。皆様の積極的参加をお待ちしています。
  1.  「特掃体験・見学」行動
    日時 813日(月)745分~12時半ごろまで
    集合時間・場所 朝730分・釜ヶ崎日雇労働組合事務所
     今年も釜ヶ崎支援機構さんのご厚意で行うことが出来ました。釜日労所在地 ・西成区萩之茶屋1-9-7-7~JR新今宮駅東改札より釜方面へ歩く。広い道路を渡り、ローソン横を南へ入り通称「銀座通り」へ。一筋目をすぐ右折、またすぐ一筋目路地左へ入ったとこ。組合看板・金網のゲートあり~※特掃体験は炎天下での労働ですので、運動靴必携、作業できる服装、熱中症対策を必ずお願いいたします。
 
 
  1.  恒例 夏祭り・釜歩きツアー(ガイド 水野阿修羅さん)
    日時 8月15日(水)午後1時~4時頃まで
    集合時間場所
     午後1245分 釜ヶ崎日雇労働組合
      当日は13時ちょうどに出発いたします。当日参加の方の名簿記入をさせてもらっております。1245分よりお早目にご集合頂ければと思います。ご協力お願い申し上げます。終了後、30分の予定で感想会を持ちます。
 
. 第13回釜ヶ崎講座学習会開催されました。
    釜ヶ崎支援機構とタイアップ企画で
東京よりワーカーズコープの仲間来釜し、仕事づくり集中講座の
   1回目。釜ヶ崎での仕事おこしに向けて参加者で熱く話す。
 
 
 皆さん、去る6月2日(土)、西成市民館3階講堂にて上記の学習会が開催され約50名の方々が参加、釜ヶ崎での仕事づくり、仕事おこしに熱い議論を展開しました。
 当日の講師は、すでに今春よりこの課題にむけた業務交流を釜ヶ崎支援機構と実施しているワーカーズコープセンター事業団所属の同理事長、田中羊子氏、ワーカーズネットリングス運営・所属の木下史郎所長お二人に発言してもらい、ワーカーズコープの様々な経験と実績を披歴していただきました。「NO排除・NO支援・NO援助」を合言葉としながら、個の自立を原点として働いているとインパクトある言葉が続きました。生活の中でのハンディ・リスクをはねかえして、「雇われ人」ではなく1人、1人が労働の主力としてビルメンテナンスやクリーニングの領域で地域のニーズにこたえきる報告と写真による姿が当日紹介されました。とりわけ2011年東北大震災以降、現地にて,衣・食・住を中心としたあらゆる住民のニーズとコミュニティを形にしていった田中・木下両氏の発言は印象的でした。「このようなワーカーズコープさんの実践を吸収しつつ仲間の力で釜ヶ崎での新たな仕事おこしをはかっていきたい」と支援機構松本事務局長の力強い締めで次回の学習会に継続してことが確認されました。当日参加された皆さん、ご苦労様でした。(この項おわり)
 
 
 
おわりに
 
 会員、読者の皆様、2018年8月12日の前夜祭より15日の慰霊祭、三角公園での盆踊りまで第47回釜ヶ崎夏祭りがもうすぐ開催されます。派遣法や国・行政・ゼネコンからの締め付けで釜ヶ崎労働者の「あぶれ地獄」が日常化しています。特別清掃事業の予算削減はそれに一層の追い打ちをかけています。センター立て替え工事に伴い、当面の仕事と居場所の課題が重要な問題となっています。協働と団結の力で今第47回夏祭りの圧倒的成功を勝ち取り働いて安心して暮らせる釜ヶ崎の実現のため微力ながら釜ヶ崎講座も前を向いて進んでいく決意です。今第47回釜ヶ崎夏祭りへの皆様のご参加・ご支援をお願いいたします。
                        (釜講座事務局)

第13回釜講座学習会

 
第13回釜ヶ崎講座学習会
釜ヶ崎講座×釜ヶ崎支援機構 タイアップ企画 仕事づくり集中講座
 
釜ヶ崎と市民をつなぐ講座やイベントを開催している釜ヶ崎講座との共同企画です。
今年度仕事づくり集中講座を3回計画しており、1回目はワーカーズコープの先進事例から学びます。
 
Worker‘s Net Rings in da house!
 
『NO排除 NO支援 NO援助の仕事づくりから学ぶ』
 
話題提供者
ワーカーズネットリングス 木下史郎所長
 
~様々な生きづらさを抱えた仲間たちで社会を変える
 
ワーカーズコ―プセンター事業団 田中羊子理事長
 
~東北震災復興の仕事おこしを体感し見えた協同の地域づくり、協同労働で心と地域を切り拓く
 
開催日時:2018年6月2日(土)午後6時30分 開演
 
会場:西成市民館 3階講堂 西成区萩之茶屋2-9-1
資料代500
 
東京は渋谷区の下町、笹塚で、清掃業を中心に仕事づくりに取り組むワーカーズ・ネット・リングス。国の制度を使わずに、就労者3
8名中19名が様々な困難を抱える当事者です。様々な生きづらさ、困難さを個性とし、人間らしい働き甲斐のある職場と排除の無い
地域づくりをめざしています。パンクで当事者で社会的起業革新者である木下史郎所長をお招きして、NO支援・NO排除の仕事づくりのキモと経営のカンドコロをお話いただきます。
 
雇われ者根性を克服し、労働者が主体者として、地域に役立つ仕事をしていく、協同労働。この協同労働という働き方が今、社会で注目されています。協同労働でどう生き方、働き方が変わるのか、センター事業団田中理事長が、議論を提起します。
 
釜ヶ崎で、大阪で、仕事づくりをめざす/しているみなさんとの実務的アイデアもりもりをめざす熱いセッションです。
(今年度連続で学習会を企画しています。)
 
田中 羊子 氏
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
センター事業団 理事長
プロフィール
北海道生まれ。人の地域づくりに直接かかわる仕事をしたいと、労働者協同組合運動に飛び込ん32年。高齢者・市民と一緒に公共サービスへの挑戦に取り組む。東京事業本部長などを歴任。3・11後の2011年7月にワーカーズコープが設立した東北復興本部本部長。
2017年度から日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団理事長。
 
木下 史郎 氏
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団

地域福祉事業所WORKERSNET RINGS所長

プロフィール
1971年東京生 (元)アルコール依存症
2011年 労働者協同組合(ワーカーズコープ)入団
障がい者通所施設「ほほえみ経堂」勤務
2013年 池袋駅西口清掃現場勤務
2014年 西部リングス所長 ハウスクリーニング現場責任者(兼任)
2015年 BDF事業所「あぐりーんTOKYO」所長(兼任)
2017年 地域福祉事業所WORKERS NET RINGS所長
 
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