12.2 第23回講演のつどい

第23回 釜ヶ崎講座講演のつどい
テーマ:「貧困と地域」(あいりん地区から見る高齢化と孤立死
講 師:白波瀬達也(関西学院大学社会学部准教授)
日雇労働者の町」と呼ばれ、高度経済成長期に頻発した暴動で注目を集めた大阪の
あいりん地区(釜ヶ崎)。現在は高齢化が進む中、「福祉に町」と知られる。劣悪な住
環境、生活保護受給者の増加、社会的孤立の広がり、身寄りのない最期など、このエリ
アが直面している課題は、全国の地域社会にとっても他人事ではない。本書は、貧困の
地域集中とその対策を追った著者による現代のコミュにティ論である(著書の帯より)
昨年より釜ヶ崎にボランティアなどでかかわりながら、培ってきた見解を、数名の若
手学者が著書で発表して注目を集めています。長らく『釜ヶ崎とあなたを結ぶ』として、
講演会を開催してきた釜ヶ崎講座で、新鋭学者に釜ヶ崎を紐解いてもらいます。
新たな視点での釜ヶ崎に出会ってみませんか。
日 時:2017年12月2日(土)18時30分から21時(18時開場)
会 場:エル大阪709号室(大阪市中央区北浜東3―14)
対 象:釜ヶ崎にかかわる方、生活困窮者支援にかかわる方。市民学生の方
参加費:資料代として500円
申し込み: 不要
終了後懇親会あります
        釜ヶ崎講座
                  大阪市港郵便局私書箱40号
                  大阪市西成区萩の茶屋1-9-7
                           釜ヶ崎日雇労働組合気付
                  事務局 090-2063-7704
                  Mail kamakouza@cwo2.bai.ne.jp
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